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好酸球性副鼻腔炎は気管支喘息が合併すると言いましたが、好酸球性中耳炎も合併します。この病気は片側あるいは両側の中耳にムチンが貯まり聴力が低下するだけでなく、最終的には神経性難聴をきたし聾になる場合もある深刻な中耳炎です。これらの病気はいずれも好酸球による気道炎症ですが、同時におこる場合はまれです。症状としてはまず喘息を発症し、吸入ステロイドで喘息を治療すると気管支から好酸球は追い出され好酸球性副鼻腔炎か好酸球性中耳炎を発症します。好酸球性副鼻腔炎を手術して鼻ポリープや粘膜を除去すると、居場所を失った好酸球は中耳に移動して好酸球性中耳炎をおこします。
その他、胃腸や皮膚、血管も好酸球が集まりやすい臓器です。つまり好酸球はwandering(ほっつき歩く)していると私は考えています。好酸球性炎症の重症度は血液中や組織中の好酸球数と相関します。経口ステロイドで全身の好酸球を減らしてしまえばこのような現象はおこりませんし、鼻ポリープも喘息もムチンも軽快しますが、長期間の継続投与は副作用が不可避ですので、長期管理には細心の注意が必要になります。




 
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