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このように慢性副鼻腔炎は内視鏡手術とマクロライドによって劇的に治療成績が改善しましたが、一部に内視鏡下副鼻腔手術をおこなっても、ポリープの再発を繰り返す特徴的な難治症例があることがわかってきました。これらの症例はアスピリン誘発喘息を含む非アトピー性喘息を合併している場合が多く、血液中の好酸球の増加や鼻粘膜、鼻ポリープに著しい好酸球浸潤があること、少量のステロイドの内服による好酸球炎症の抑制が著効することが次第にわかってきて、好酸球性副鼻腔炎とよばれるようになった。好中球性副鼻腔炎では根本的原因が形態異常にあったので粘膜温存の内視鏡手術が奏功したが、好酸球副鼻腔炎は全身の好酸球の増加と鼻粘膜の好酸球浸潤が最大の原因であるため、手術では根本的な病態は改善できません。
再発が多いこともあり、最近手術対象となる副鼻腔炎の4割は好酸球性副鼻腔炎です。さらに、この疾患に特徴的なのは、極めて粘凋でグミキャンディーのようなニカワ状の好酸球性ムチンの副鼻腔へ貯まることです。このムチンは線毛運動できませんし、ねばねばすぎて吸引することもできません。このムチンが片側あるいは両側の中耳に貯まる病気が好酸球性中耳炎ですが、著しい聴力低下のため吸引しようとしても、吸引管がつまってしまいます。好酸球性副鼻腔炎は手術では治らないと言いましたが、術後に鼻から副鼻腔内を吸引や洗浄ができるためには手術は必要になります。




 
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