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なぜ、好酸球性副鼻腔炎や好酸球性中耳炎で好酸球が集まってくるのか解っていません。好酸球の増える代表的な病気は、喘息、皮膚アレルギー、通年性アレルギーなどのダニやほこりに対する即時型と言われるアレルギーです。これらの病気では特異的IgEというダニなどの抗原に対する抗体が証明されますが、好酸球性副鼻腔炎では特異的IgEはみられません。また寄生虫感染、薬物アレルギーなどでも好酸球は増加しますし、原因不明の好酸球増多疾患もたくさんあります。好酸球性副鼻腔炎に類似した疾患にアレルギー性真菌性副鼻腔炎(AFS)という病気があります。
この副鼻腔炎は好酸球性副鼻腔炎よりも症状が強く、再発の頻度も多く眼球の突出や周囲の骨の破壊を伴うこともあります。日本ではまれでしたが、最近増加していて私も3人の患者さんの経過を見ています。アスペルギルスやアルテルナリアという真菌(かび)に対するアレルギーで、カビへの特異的IgEと好酸球の著しい増加があります。 そのためこの病気との関連から、好酸球性副鼻腔炎にもIgEを介さない機序での真菌の関与も疑われています。ただし、アメリカでは通常の喘息に合併しない普通の副鼻腔炎に関しても、細菌よりも真菌の関与が大きいと考える真菌性鼻副鼻腔炎という説も報告されています。好酸球性副鼻腔炎の真菌説は現時点では灰色です。



 
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