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鼻づまりという感覚は複雑な感覚で、ひとによっては咽頭での呼吸困難感や鼻の通りすぎ、中鼻甲介周囲の粘膜の接触、眼瞼下垂、化学物質過敏症でもその症状を鼻づまりと表現する場合もあります。このような場合、見当違いの治療や手術を受けさらに悪くなることもあります。また鼻中隔彎曲が原因だと指摘され、手術を薦められることも多いと思いますが、半数の場合は外鼻部(顔から飛び出した鼻)の鼻中隔彎曲が最大の原因であり、外鼻形成術を行わなければ効果はありません。外鼻そのものが曲がっている場合や鼻弁部が狭い場合(強く息を吸うと小鼻の付け根が凹むとき)も外鼻形成術が必要になります。いったん、通常の鼻中隔矯正手術を行って効果がなければ外鼻形成術を行う事も出来ますが、、鼻中隔軟骨が最初の手術で摘出されているので、肋骨や耳の軟骨を切除したり、人工材料を使って再建しなければなりません。鼻の粘膜腫脹による鼻づまりでも、数時間おきに左右が交互につまるネーザルサイクルといわれる鼻づまりは疾患ではありません。誰でも鼻の通りには左右差があり自覚できます。両側ともつまる場合といつも同じ側がつまる場合が病気です。両側が詰まる一番多い原因は、アレルギー性鼻炎やかぜのときに鼻の粘膜は腫れて息の通り道がふさがっているときです。こんなとき、みんな鼻をかみますが、鼻汁で詰まっていれば一回でとれます。それでも鼻が通らないのは粘膜の腫れであって、それ以上鼻をかんでも通りません。それでも私たちは鼻をかみ続けますが、これによって、逃げ場を失った鼻の空気は鼻汁の含まれた細菌やウイルスとともに耳管から中耳に入り、中耳炎を起こしたり、副鼻腔に入り、副鼻腔炎(蓄膿症)を起こします。手で鼻をかむという行為は人間にしかできない鼻の異物排除機構ですが、それによって耳鼻科の病気は増えるというわけです。鼻の粘膜は海綿静脈洞といわれる血液を貯める組織でできています。ここに血液が貯まると粘膜は腫れて鼻は詰まります。これはペニスの勃起とほぼ同じメカニズムで、血管構築の面では鼻粘膜とペニスは類似しています。バイアグラなどのED治療薬の副作用として鼻づまりが多いのはこのためです。粘膜の腫脹にはこのような血液が貯まっておこる機序とは逆に、炎症や虚血によって粘膜が浮腫して白くぶよぶよしてつまる腫れ方もあります。それぞれ治療法は異なります。いつも同じ側がつまる最も多い原因は、鼻中隔彎曲症や外鼻彎曲など鼻の構造が左右対称でない場合です。人間は頭が大きく顔が小さく産まれて、生後副鼻腔の発育に伴い段々顔が頭に較べて大きくなり、大人の顔になりますがその過程で鼻の中央にある鼻中隔は上下から押されて左右どちらかに曲がります。




 
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