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(1)下鼻甲介手術
鼻づまりの原因として最も多いのは、アレルギー性鼻炎に伴う下鼻甲介粘膜の腫脹と鼻中隔の彎曲です。下鼻甲介手術にも様々な方法があります。外方骨折、粘膜切除、広範囲粘膜切除、粘膜下甲介切除、上皮下甲介切除などがあり、手術手技も、炭酸ガスレーザー、KTPレーザー、ハーモニックスカルペル(超音波)、高周波凝固装置、ラジオ波凝固装置などが使われます。外方骨折は単純に下鼻甲介を外側に骨折させ鼻腔を広げる方法です。出血もなく数秒で終わりますが、痛いので全身麻酔下に行います。粘膜切除ははさみやハーモニックスカルペルで下鼻甲介粘膜を切除していく方法ですが、出血と術後のかさぶたが問題になります。粘膜下甲介切除は下鼻甲介粘膜を下鼻甲介骨から剥離して、骨だけ除去する方法です。私たちが最も多用するのは、私たちが開発した上皮下甲介切除あるいはインサイドタービネクトミィーと呼ばれる方法で、全身麻酔下で粘膜下甲介切除を行ったうえで、袋状になった下鼻甲介粘膜を内側からレーザーや電気メスでくり抜く方法です。術後出血やかさぶたの付着も少なく、骨を除去するため術後の長期成績も優れています。下鼻甲介手術で最も問題になるのは、粘膜を切除しすぎて鼻の乾燥感、はなづまり感、かさぶたの付着がつづくempty nose syndromeです。いったんempty noseになってしまうとその治療は困難です。



(2)鼻中隔彎曲矯正術
鼻中隔彎曲は構造的な鼻づまりの原因としては最も多いものです。鼻の上に脳が乗り上げている人間の場合、鼻の中心の柱であり、鼻中隔は上下から押されて左右どちらか、あるいはS字型に複雑に彎曲します。また鼻中隔前方の外鼻部が曲がれば前後方向にも彎曲します。年をとれば軟骨から骨に変化する過程で彎曲の程度はひどくなります。鼻中隔彎曲の治療は鼻中隔粘膜を残し、軟骨と鋤骨を除去するキリアン法と呼ばれる手術法が広く行われています。しかし、彎曲が上方や前方にある場合にこの部分の粘膜を除去すれば、外鼻部が陥没する鞍鼻をきたします。そのため、どうしても切除が不十分になります。私たちの検討では鼻づまりの原因の半数は外鼻部の鼻中隔の彎曲や鼻弁の虚脱です。鼻中隔手術を受けても鼻づまりが治らないという場合の多くはこのためです。このような場合は後述のような外鼻形成手術による鼻中隔矯正を行います。



 
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