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アレルギー性鼻炎はスギ・ヒノキの花粉やダニなどの特定の抗原に対する即時型アレルギー反応です。従って、免疫療法(減感作療法)や抗原除去が原因療法に相当し、薬物療法や手術療法は対症療法に過ぎません。しかし、命に関わらず、花粉症では年間数週間しか症状のないアレルギー性鼻炎の場合、負担が少なく、安全かつ効果的に長期間症状を制御できれば、原因療法でも対処療法でも優劣はありません。根治療法が確立されていない現状では、このような慢性疾患の治療は個々の患者の費用対効果によって選ばれます。治療効果と有効期間の積から治療リスクを引いたものを時間的経済的肉体的負担の和で割ったものが慢性疾患における費用対効果だとすれば、長期間症状を制御できる各種の手術療法は、ダニに対する通年性アレルギーの場合、費用対効果の点でも優れた治療といえます。また、鼻閉や鼻汁といった病型に応じて術式を選択できる点も手術療法の特徴です。一方、時間的空間的に花粉飛散数が変動し、それに伴い重症度も変わるスギ・ヒノキ花粉症では、少なくともレーザーなどのhot knifeによる下鼻甲介粘膜の季節前蒸散術は、スギ・ヒノキ花粉の季節中飛散数が5000個以下の環境では年費用対効果を含め、有用な治療法と思われます。


各種hot knifeの特徴
従来のメスをcold knifeと呼ぶのに対し、レーザーや電気凝固装置はhot knifeと呼びます。さらに、hot knifeはブレードを組織に接触させるcontact knifeと接触させないnon-contact knifeに分類できます(冷凍凝固装置も機能的にはfreezing contact knifeに属します)。前者としてはNd-YAGレーザー、半導体レーザー、ハーモニック・スカルペル、ラジオ波や高周波電気凝固装置が含まれます。このタイプのhotknifeは熱エネルギーが大きく、切開や止血や凝固には優れるが、疼痛や組織障害が強く、少なくとも鼻内手術に関しては、日帰り手術やオフィスサージュリィーには不向きです。一方後者には炭酸ガスレーザー、KTPレーザー(contact knifeとしても使える)、Ho-YAGレーザー、アルゴンプラズマ凝固装置が含まれます。このタイプは蒸散能に優れ疼痛や組織障害が少ないが、止血や凝固機能には劣ります。そのため、外来手術では適します。また、一般的にレーザーは本体は高価だが、消耗品が少なくレーザー以外のhot knifeは本体は安価ですが、消耗品が高価です。



 
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