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睡眠時無呼吸症候群は、仰向けに寝ると口蓋垂(のどちんこ)と舌の付け根が後ろの壁に接触して息の通り道(気道)が狭くなり、いびきを大きくなり、ついに呼吸が止まる病気です。腹ばいや横向きで寝れば軽くなります。呼吸が止まるたびに睡眠が浅くなり、日中の傾眠、起床時の疲労感、胃酸逆流、睡眠中の心筋梗塞や脳梗塞をおこします。一時間に5回以上呼吸が止まれば睡眠時無呼吸症候群と診断され、20回以下が軽症、20回から40回が中等症、40回以上を重症と診断します。肥満といびきに関連が深く、家族ははらはらしますが、睡眠中の症状なので本人の自覚症状は乏しいのが特徴です。成人の20%が罹患していますといわれ、成人病との合併や居眠り運転事故や麻酔のリスクまで含めて5年以内に死亡する確率は、正常者の5倍以上といわれています。子供の場合は扁桃やアデノイドの肥大と関連があり、成長障害や逆流性食道炎を合併して喘息様発作をおこします。5kg太るとのどは1cm狭くなるといわれて、欧米では肥満が最大の原因ですが、日本人や韓国人は顔と顎の骨格から気道が狭窄しやすく、痩せていても重症の方もいます。従って、いびきをかく方や肥満傾向の方は全員この病気の可能性がありますが、その検査には入院して呼吸や脳波の監視装置を睡眠中装着する必要があります。
自宅での簡易検査は、より自然な睡眠状態で検査できますし費用も安く、スクリーニングとしては適していますが、機器の装着が難しく信頼性も乏しく多くは行われていません。最近、smart watchというより簡単に装着できより正確な自宅用睡眠監視モニターが開発され、当クリニックにも導入しました。機械を一日お貸ししますので、まずこの装置で検査を行うことをおすすめします。治療には様々な方法があります。まずダイエットです。
CPAPというマスクをつけて睡眠する装置がよく知られていますが、これは重症患者ではうまくいく場合が多いですが、もっとも多い中等症の患者ではうまくいかない場合が多く、スリープスプリントという入れ歯のような装置や咽頭形成という手術をしたりしますが、どちらも満足な結果は得られていません。手術に関しては、口蓋垂の手術は私たちも含め多くの手術が考えられていますが、舌の付け根の手術はタングベルトという術式を除けば、検討に値するものはありません。当クリニックでは口蓋垂に関しても、舌根に関しても、アメリカで開発されつつある新しい術式を導入していきます。ともあれ、減量と腹ばい寝(そのための枕もあります)が今日から誰にでもできる対策です。



 
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