クリニックについて 診療について アクセス

クリニックについて
クリニックコンセプト
医師紹介
院内設備
連携医療機関
診療領域
診療領域
耳鼻咽喉科
皮膚科
アレルギー科
アンチエイジング科
禁煙治療
よくあるご質問
アクセス
交通機関
予約・お問い合せ





上述の前庭代償の経過は、あくまでも脳の機能が正常であることが前提であり、この経過をたどるめまいは前庭神経炎などの片側性内耳性めまいです。逆にこのような経過をたどらないめまいは脳に原因のある小脳腫瘍などの中枢性めまいの場合があり、脳外科での精査が必要になります。特に頭痛をともなうめまいは小脳出血を疑い、緊急性があります。前庭代償の過程を整理すると、

(1)4週間以上目が回り続けることはない。
(2)めまい発作時には眼振を伴う。
(3)めまい発作時には吐き気をともなう。
(4)頭痛を伴わない。
(5)意識を失うことや目の前が暗くなることはない。
(6)患側の難聴や耳鳴りを伴うことがある。

などがポイントになります。めまいが内耳性か中枢性かの鑑別には、このような条件を満たすか否かという問診が第一歩になります。この条件を満たせば、内耳性の可能性が高く、様子を見る余裕があるわけです。